白島信号機撤去計画について県警の説明(6月20日)
6月20日に市議会終了後、県議会辻議員の控え室で県警から説明を受けました。
この前に私の事務所へ説明に来てもらいましたが、強引に進める印象を受けたので、質問に答えるという形で辻県会議員に同席してもらいました。(文書での回答は拒否されたので聞き取り)。
①平成27年信号機設置の指針のうち撤去に関する条件
〇一時間の通行車両が300台未満
〇150メートル以内に隣接の信号機がある
〇地域住民や道路利用者の意見に配意する。
②市内の信号機新設と撤去 (過去5年間)
新設19 撤去12 ( 撤去しないと新設出来ないわけではない)
③過去5年間の事故
〇白島中町公園前 物損2件、人身0件
〇大光寺前 物2件 人 1件
〇東白島5番 どちらも0件
〇西白島13番 物5件 (違反)人 0件
④通行台数 午前7時30分〜8時30分
〇白島中町公園前
東西135台88人(子ども15人) 南北23台83人(子ども0人)
〇大光寺前
東西 88台50人(子ども0人) 南北272台79人(子ども40人)
〇東白島5番
東西48台93人(子ども5人) 南北262台190人(子ども30人)
⁑大光寺との違いは日が異なる。
〇西白島13番
東西113台163人(子ども4人)南北181台218人(子ども3人)
⑤2つの交差点が、通学路であることについて
〇特別に「止まれ」標示と標識をつける
〇地域住民及び道路利用者の意見に配意する。
⑥基町地区サッカー場建設での渋滞や通行量増加など交通事情について
〇現時点では、予想ができない
⑦今後のスケジュールについて
〇住民への説明はいつでもどこへでも行く。心配の声があるのはわかったので、丁寧にすすめる。
〇「撤去は今年度中」と説明資料に書いたが、それにこだわらない。
地域などの反対があるのに強引に計画を進めないということを確認しました。
この後7月に、地区社協が音頭をとって県警から説明の会が開かれました。
地区から点滅信号の試行について提案があり、現在試行がおこなわれています。