日本共産党近松さと子の活動日記№2

広島市中区選出の市議会議員です。

白島地区信号機なくさないでの声が寄せられています!

今、私は、朝の街頭宣伝を中止して、登校時間の7時半から8時半の間、白島地区の2つの交差点に立っています。警察が、地区の4つの信号機を撤去する計画を示し、そのうちの2つで点滅信号の試行が行われています。
夏休みが終わり、授業が再開した28日から交差点に立ち、子どもたちの安全を確認しています。

初日は、大雨でした。
近隣で事故があったということも加わり、大渋滞でした。
東白島5番の交差点内も停車して、大光寺の先まで長い車列ができました。
新白島駅から歩いてくる通勤者は、歩行者信号も止まっているので東に渡ることがなかなかできませんでした。
また、線路伝いの東からの細い道から左折して来た車は、なんと反対車線まではみ出して左折していき、交差点を走行している自転車と接近し、ひやりとしました。渋滞すると車優先の運転手の意識がさらに加速されるようです。それでも、初日は、3人の警官が交通整理をしたので、なんとか通勤通学時間はすみました。

29日は、小雨が降りましたが、前日の反動からか通行車両が減少しました。
この日から教頭先生と校長先生が交代で見守られています。

2日月曜日は、雨。
またしても、祇園新道の混雑を避けて迂回してきたと思われる車の長い列ができました。
この日は、東西から車の往来がある大光寺前に立ちました。
渋滞で止まっている車の影から車が北進して来て、東から走行してきたバイクと交差点内でニヤミスし、ヒヤリとしました。
また、東からでてくる車が横断歩道の真上で、南北を往来する車を確認中、南から歩いてきた小学生が車の後ろに回りました。そこへ南進して右折した車と接触しそうになりました。低学年の子どもでなくてよかった。

この間に、学校まで送っていく保護者に声をかけて、信号機をなくすことについての意見を聞きました。
「通学路を歩く子どもたちが、車同士の事故に巻き込まれるのではないか」
「2つの交差点は連続しているので、信号がなくなればスピードが加速するのではないか」
「大光寺交差点は、以前事故があり設置してもらったのになぜなくすのか」
「通学路なのになぜ信号をなくすのか、子どもの安全を守ることに目をむけてほしい」
などなくさないでほしいという声が何人からも寄せられました。
また、「地区社会福祉協議会や学校、PTAで反対の声を上げられないのがもどかしい」
という意見もありました。

そこで、保護者をはじめ、道路を利用する人はどんな意見なのか、また、どんなヒヤリとすることがあるのか調査し、まとめてかたちにするために、アンケート用紙を作成し、配布することにしました。
昨日から配布していますが、早速返ってきています。